JR東日本スタートアッププログラム2023、トヨコー、建ロボテック、Agnaviなど9社を採択
JR東日本スタートアッププログラムは、2023年12月6日にオンラインでDEMO DAY(発表会)を開催し、採択企業9社を発表しました。2023年度は9社の企業が採択され、スタートアップ大賞に株式会社トヨコー、優秀賞に建ロボテック株式会社、そして審査員特別賞にAgnaviが選出されました。
JR東日本スタートアッププログラムは、東日本旅客鉄道株式会社とJR東日本スタートアップ株式会社が主催し、ベンチャー企業や優れた事業アイディアを有する者との協業によるビジネス創造活動を行っています。
JR 東日本スタートアッププログラムとは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017 年度に初めて開催し、今回を含めてこれまでに計120件の提案を採択。鉄道事業やIT 事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたりました。このプログラムは、内閣府主催の2018年度 第1回日本オープンイノベーション大賞で経済産業大臣賞、2020年度に環境大臣賞を受賞を受賞しました。
審査員
- 東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長マーケティング本部長 喜㔟 陽一氏
- 東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長イノベーション戦略本部長 伊勢 勝巳氏
- 東日本旅客鉄道株式会社 常務取締役グループ経営戦略本部長 伊藤 敦子氏
- 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ 共同創業パートナー 仮屋薗 聡一氏
- Plug and Play Japan株式会社 執行役員CMO 藤本 あゆみ氏
- 新規事業家 守屋 実氏
公開:2024/2/6